ORTHODONTIC 治療案内

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TREATMENT 治療内容

ももい矯正歯科クリニックで行っている
治療内容を紹介しています。

一般的な治療期間2〜3年、通院回数24〜36回

  • 舌側矯正
  • 唇側矯正
  • お子様の矯正

舌側矯正(リンガルプラケット矯正法)

舌側矯正(リンガルプラケット矯正法)とは、歯の表側に器具を付けるのではなく、歯の裏側に器具を付けて矯正を行っていく治療法のことです。 矯正器具を歯の裏側に付けることによって、周りの人に気付かれることなく矯正治療を行うことができます。 当院でも成人患者様からご希望の多い治療方法です。
歯の裏側に矯正装置を付けて治療を行うため一見装置を付けている事がわかりません。 初めのうちは発音しにくかったり、舌触りが気になる方もみえますが、数日で慣れて頂ける方がほとんどです。
器具への抵抗から矯正が出来ない方や、職業柄、目立つ装置がつけられない方には適した治療法です。

メリット
  • 他人に矯正装置が見えない
  • 表側の歯にダメージがない
  • 歯が前に出ている症例では前歯が後退させやすい
  • 虫歯のリスクが低い(歯ブラシや定期的な清掃(PMTC)はしっかり行わないといけない)
  • スポーツなどの外傷が少ない(裏側なので頬や唇を傷つけるリスクが少ない)
  • 楽器などを吹かれる方は、装置が邪魔になる事が少ない。
デメリット
  • 歯の裏側に矯正装置を装着することで、装着後1週間ほどは違和感を覚える
  • 慣れるまでは少しの間発音しづらくなる
  • 歯の表側に処置する矯正治療と比べて費用が割高

唇側矯正

唇側矯正(主に永久歯の生えそろった小学校高学年から成人の方まで幅広く適応となります。歯の表面に装置を取り付け、ワイヤーの弾力を利用して歯列を整える唇側矯正(歯の表側にブラケットを装着する矯正治療))は矯正治療法の中でも一般的な治療法です。症例の研究や検証が多くなされていることも、唇側矯正のメリットと言えます。
従来は金属で出来ている一般的なブラケット(矯正装置)を使用してきましたが、現在は目立ちにくい「強化プラスチック」や「セラミック」のブラケットを用いることがほとんどです。
コストを抑えることが出来る治療ですが、どうしても装置は目立ってしまうというデメリットもあります。
また、ワイヤーや装置に関しましてはアレルギーを引き起こしにくい材質で作られた物を使用しておりますが、ご心配な方は当院院長にご相談ください。

メリット
  • 従来から用いられている装置であり、様々な症例に適応が可能
  • 装置の種類が豊富
デメリット
  • 装置が目立ってしまう

お子様の矯正

歯だけでなく骨格的にも悪影響を及ぼす可能性がある場合、早期に治療を行った方がよいと考えられます。この場合は乳歯列期でも歯科矯正治療を積極的に行います。
大人の場合は成長が止まっているので「骨格の問題」を改善することは困難なため、歯だけを動かして治療するのに対し、小児の場合は顎の骨格が成長段階にあるため、この成長を利用して骨格と歯の両方を動かして治療することが可能になります。

メリット
  • 将来的に歯を抜いて矯正になる可能性をできる限り低くできる
  • 虫歯や歯肉炎などの病気になるリスクを低くできる
  • 歯並びによる発音障害がある子も治る可能性がある
デメリット
  • 患者様の協力度に依存するため開始時期は個人によって異なる
  • 長期に渡る治療期間が必要となる
  • 固定式の装置を使用した場合は歯ブラシを丁寧に行っていただく必要がある
  • 長期間治療を行った場合でも、将来的に抜歯が必要な可能性はある

FLOW 治療の流れ

当院では矯正治療を希望される方には、「初診相談」を受けていただきます。 初診相談は予約制で時間は1時間程度取らせて頂きます。初診相談の中で患者さんにはまず、主訴(一番気になっている事・一番治したい事)をお伺いします。その後、口腔内診査を行い、矯正歯科医からの視点で現状の咬み合わせをご説明します。

矯正治療の開始年齢は様々ですが、早期治療が必要な乳歯列期のお子様(5歳~)や、成長期の小中高生(6~18歳)、成人の方まで、その方に合った治療時期・治療方法を御提案させていただきます。

初診相談の説明でご理解・ご納得いただきましたら、矯正治療を始めるための「資料採得」の予約をお取り頂きます。もちろん、ご自宅に戻ってご家族と検討頂いても構いません。
納得いくまでどんどんご質問下さい。その後、「診断・説明」を経て治療開始となります。

  • Step1初診相談

    初診時のお口の写真を撮影させていただき、患者様のお口の現状を御説明します。
    その時点で予想される治療方針・方法、治療期間、治療費について概略も御説明させていただきます。

  • Step2資料採得

    治療方針の立案に必要な資料を採らせていただきます。 治療方針・方法を決定いたします。

  • Step3診断・説明

    2で採得した資料を元に決定した治療方針・方法をお話いたします。
    納得いただけるまで十分にお話合いをさせていただきます。

  • Step4矯正治療スタート

    十分ご理解、ご納得いただいた上で治療を始めさせていただきます。治療の途中でも遠慮なくご質問ください。内容や状況によってはあらためてお時間を設けさせていただきます。